接頭語を重ねた単位と単位なしの行
mmm のように接頭語を重ねた壊れた単位と、複合単位 m/s、単位のない値が混ざった例です。分類できない行は警告し、単位なしの行は単位つきの行と混ざっていると警告します。
入力
測定値(1 行に 1 つ。数値のあとに単位)
5 mm 3 mmm 4 m/s 7
結果
エラー 0 件・警告 3 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 警告 2 行目 単位「mmm」はこのツールの表にないため分類しません。複合単位(m/s など)・SI 以外の単位(inch・h など)・表にない記号を含みます。
- 警告 3 行目 単位「m/s」はこのツールの表にないため分類しません。複合単位(m/s など)・SI 以外の単位(inch・h など)・表にない記号を含みます。
- 警告 4 行目 単位のない値が 1 件あります。単位つきの行と混ざっているため、単位の書き忘れの可能性があります。
| 入力の行数 | 4 行 |
|---|---|
| 分類できた値 | 1 件 |
| 単位の種類 | 1 種類 |
| 単位が混在している量 | 0 種類 |
| 単位なし | 1 件 |
単位ごとの件数
| 単位 | 量 | 件数 | 基準の単位に対する大きさ | 行番号(最初の 5 件) |
|---|---|---|---|---|
| mm | 長さ | 1 | m の 10^-3 倍 | 1 |
検算(この結果になる理由)
接頭語は 1 つだけなので mmm は表にない単位で警告になり、m/s も複合単位で分類しません。7 は単位がなく、mm の行と混ざっているため書き忘れの警告です。分類できたのは 5 mm の 1 件だけです。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 扱うのは SI の接頭語がつく基準の単位(m・g・s・A・K・mol・cd と Hz・N・Pa・J・W・C・V・F・Ω・S・Wb・T・H)とそのべき乗(2 乗・3 乗)だけです。複合単位(m/s など)は分類せず警告します。
- inch・ft・lb・h・min・L・°C のような SI の接頭語がつかない・SI 以外の単位は表にないため分類せず、警告します。
- 数値や単位の換算はしません。混在を見つけるだけで、どの単位に統一するかは利用者が決めます。
- 単位の大文字・小文字は区別します(mm と Mm は別の単位)。マイクロは ASCII の u ではなく µ(U+00B5 または U+03BC)で書きます。
ご利用にあたって
- SI 接頭語と単位の記号は NMIJ「国際単位系(SI)とは」の記述にもとづきます。法定計量や取引・証明に使う単位の可否は判断しません。
- 結果は書かれた単位の文字の機械的な分類であり、測定値そのものの正しさや換算の正しさの代わりにはなりません。